ケーブル類【収納アイデア】いつも捨ててるアレを使ってきれいに整理

なぜか増えてしまうケーブル類。綺麗に収納できない、何がどのケーブルかわからなくなるといったお悩みはありませんか。
そのお悩みいつも捨てているアレを使えば解決できますよ。

ケーブル収納の悩み

ケーブル収納の方法は色々紹介されていますが、なかなか一筋縄ではいかないようです。

  • 「まとめて収納すると似たようなケーブルが多すぎてわからなくなる」
  • 「使わないケーブルが多くて、いざ使いたい時にどれが合うのか探すのが大変」
  • 「束にするグッズを買ってもケーブルの増加量に買い増しが追いつかない」

増え続けるケーブル

便利な世の中になり各家庭にはケーブルを使う色々な電子機器が増えてきました。
電子機器を買えば必ずといっていいほどついてくるのがケーブルです。

常にケーブルとつなげておく必要のあるものなら無くなったり収納したりする心配は少ないのですが、最近では充電式でワイヤレスで使用できるものが多くなっています。
例えば、デジカメ、ビデオカメラ、ポーダブル音楽再生機などの製品です。これらの製品は特にワイヤレスで使っているときこそ、充電用、ディスプレイ接続用などのケーブルを保管しておく必要があります。

デジカメなどは、お父さん用、お母さん用など、一家に何台も持っているような機器は、その分ケーブルも増え、新しいものに買い替えても、古い機器がまだ使えるからといってケーブルも残しておくと、増える一方になります。

どのケーブルかわからなくなる

先に紹介したような商品は、似たようなものはあれど、同じ製品は買わないと思います。
そうなると困るのが、汎用的に使えないということです。
HDMIやUSBなど出力側の規格は同じであっても、機器側の規格はバラバラで似たような形でもハマらないことが多いのです。

ビデオカメラなど、久しぶりに使おうと思った時にどのケーブルがビデオカメラ用かわからず、色々挿してみたという経験はないでしょうか。

何をを利用するのか

そこで、私がおすすめしているいつも捨てているアレは、処方箋を薬局に持っていったときにおくすりを入れてくれる袋です。
薬局にもよりますが、最近は昔ながらの紙の袋ではなく、ジップ付きの袋におくすりを入れてくれる薬局が増えました。

ジップの中にはおくすりを入れて、外のポケットにおくすりの説明書きを入れてくれます。
このおくすりを入れる所と説明書きを入れるポケットが別れているのがいいのです。

おくすり袋をケーブル収納に使うことで、

  1. 何のケーブルかわかりやすくなる
  2. 大きさが均一で収納しやすい
  3. 繰り返し使える

といったメリットがあります。

メリット1:何のケーブルかわかりやすくなる

ジップの中にはもちろんケーブルを入れます。
そして説明書きを入れるポケットに何のケーブルかを書いたメモを入れます。
必要に応じて取り扱い説明書などを入れてもいいかもしれません。
ただし、電子機器の取り扱い説明書は、最近ネットからダウンロードできることがほとんどですので、取り扱い説明書の検索キーワード(機種名など)のメモを入れておくでも良いでしょう。

こんな感じです。
ケーブル収納サンプル

これで、何のケーブルだったかわかりやすくなりました。

メリット2:大きさが均一で収納しやすい

次に同じ袋を使うことで、大きさが均一になるため収納がしやすくなります。
袋の大きさがまちまちでは、収納した時にいびつになるため、あまり綺麗に収納された気がしません。

同じ袋を使うとこんな感じで収納できます。
ケーブル収納後

メリット3:繰り返し使える

言うまでもありませんが、おくすり袋は入れていたケーブルが不要になっても別の用途に繰り返し使えます。

これまでの3つのメリットを見て「あれ?これならジップロックでよくね?」と思った方もおられるかもしれません。
ですが、ジップロックには外ポケットはないので、直接書き込むか、メモを中に入れる必要があります。
直接書き込むと繰り返し使いづらくなりますし、メモをケーブルと一緒に入れておくと、ケーブルの取り出しでグチャグチャになりやすので、外ポケットは繰り返し使うためにも便利なのです。
その上、おくすり袋はある意味タダです。ケーブルはジップロック程密閉しなくてもいいですしね。

まとめ

なぜか増えてしまうケーブル類。綺麗に収納できない、何がどのケーブルかわからなくなるといったお悩みは、おくすり袋で解決しましょう。

  1. 何のケーブルかわかりやすくなる
  2. 大きさが均一で収納しやすい
  3. 繰り返し使える

普段捨ててしまっている、おくすり袋を再利用することで、エコでお得にケーブルを収納するアイデア紹介でした。