海外旅行でヨーロッパに行こうと思えば、真っ先に思いつくのは、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペインではないでしょうか?
いえいえ、クロアチアを忘れてはいけません。
今日は、6月のクロアチアの魅力についてお伝えします。
クロアチアについて
クロアチアってどこにあるの?
クロアチア(クロアチア共和国)は、東ヨーロッパのバルカン半島に位置する国です。
ざっくり言うと、イタリアの東へ、アドリア海を越えたところにあります。
クロアチアってどんな国?
1991年にユーゴスラビアから独立してクロアチアになりました。
首都はザグレブ
人口は約415万人(2017年)
EU加盟国です。
通貨はクーナです。
お土産屋さんなどではユーロも使えるところもありますが、基本的にはクーナを持っておくことをおすすめします。
クロアチアのお土産といえば、CROATAです。
クロアチアはネクタイの発祥の地でCROATAのお店がいろんな街にあります。
ちょっと高級ですが、特別な人へ、特別な日の為に購入してみるといい思い出になりますよ。
私も結婚式の時にはいつもつけています。
なぜ6月なのか?
6月人混みが少なく観光に最適
これは日本の事情も大きいのですが、ゴールデンウィークが終わり、夏休みシーズン前のこの時期は値段も比較的安く、人混みも少ないので最適です。
梅雨も避けられますしね。
クロアチアの平均気温は20℃〜25℃くらいでカラッとしているので、半袖で十分。
荷物も少なく観光しやすいです。
6月のクロアチアは日照時間がGOOD
クロアチアの6月の日照時間はだいたい15時間〜16時間くらいです。
日の出が5時で日の入が20時とか。
6月の20時43分の写真です。まだ夕方。
私はお日様が好きなので、日照時間が長いと嬉しくなります。
1日が長くて得した気分。
季節や国によってはもっと長いところもありますが、ひたすら楽しんで、次の日に備えてゆっくり休むにはこのくらいがちょうどいいのです。
あまり長過ぎると、嬉し過ぎていつまでも起きていそうですしね。
おすすめスポットベスト3
それではおすすめスポットを3つお伝えします。
- ドゥブロブニク
- プリトヴィツェ湖群国立公園
- ザグレブ
本当はもっとおすすめの場所はあるのですが、絶対に行って欲しいところを厳選しました。
おすすめスポット1:ドゥブロブニク
クロアチアといえばドゥブロブニク(ドブロブニク、ドゥブロヴニク、ドブロブニークと表現することもあります)です。
街並み、アドリア海、城壁のコントラストが素晴らしい。
スタジオジブリ作品の魔女の宅急便や、紅の豚のモデルとなった地としても有名です。
魔女のキキが街を見つけて貨物列車から街に向かう風景はまさにです。
紅の豚といえばアドリア海。憧れますよね。
こちらは海から見たドゥブロブニク。海風が心地いい。
ドゥブロブニクの街を囲む城壁は歩くことができます。
家の屋根はオレンジで統一されていてとても綺麗です。
おすすめスポット2:プリトヴィツェ湖群国立公園
続いてプリトヴィツェ湖群国立公園。
自然にできた滝が数多くあり、マイナスイオン浴びまくりの癒しスポットです。湖と滝の周りを散策することができます。
湖のほとりのホテルから船で遊歩道まで行きます。
このような小さな滝が道中たくさんあり、心地よい水の音と共に心も癒されます。
クロアチアの6月は夏ですが、湖とマイナスイオンで涼しいので、気持ちよく散策できます。
広大な自然をぜひ満喫してください。
おすすめスポット3:ザグレブ
最後は首都、ザグレブです。
首都だけあってお店が多いです。
人混みが多いかと思いきや、広場があり、道は広く、のんびりショッピングが楽しめます。
おしゃれな路面電車も走っていていい感じ。
とてもユニークな教会もあって観る方も十分満喫できます。
華やかな市街から一歩郊外に出ると、内紛時代の痕跡が見られる建物も。
クロアチアは歴史を肌で感じることのできる国でもあります。
まとめ
クロアチア、イメージ変わりましたか?
- ドゥブロブニク
- プリトヴィツェ湖群国立公園
- ザグレブ
6月はぜひベストシーズンのクロアチアへ行ってみてはいかがでしょうか。