詰め替えそのまま【感想・レビュー】お風呂の常識を変えた

お宅のお風呂、「詰め替えそのまま」が改革します。

どこのお宅でも必ずひとつはあるボトル。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ボトルで買うか、詰め替え用をボトルに注ぐか、いづれにせよボトルひとつは置いてますよね。

このボトルがなかなか厄介ものでして。こんな悩みはないですか。

  • ボトルや、ボトルを置いた所に水アカが付きやすい
  • ボトルを買い換えるのはエコじゃない
  • 中の液を綺麗に使いきれない

毎日使うものですから綺麗にエコに使いたいですよね。その悩み解決します。

今回は私が1年半以上愛用している「詰め替えそのまま」を紹介します。
お風呂グッズとしては決して安くない買い物ですが、この商品が何かで使えなくなったら、迷わず再購入します。
そのくらいの価値を感じています。

詰め替えそのままと出会うまで

私はシャンプー、コンディショナー、ボディーソープをボトルで使用していました。
当初はボトルで購入し、中身が切れたら同じラベルの詰め替え用パックを買い、入れ替えていました。
しかしこの入れ替え作業で困ったことがありました。

詰め替え用パックの残り液が困る

同じラベルの詰め替え用パックが時々10パーセント増量キャンペーン等をしてたりすると、詰め替え用パックに液が余ってしまい、保管しないといけないのです。
面倒くさい。詰め替えて捨てられることが良いのに、微妙に残った液を保管するのは面倒くさい。さらにはあまり綺麗な感じもしない。
私は困りました。

お得なのにお得に買えず悩む

私はコロコロボトルボトルを変えるのが嫌だったので、次は詰め替え用パックにそのままノズルを取り付けることのできる、入れ替え用ボトルを購入しました。
この入れ替え用ボトルにより、色々なラベルのシャンプーを試す事ができるようになりました。ただし、サイズを入れ替え用ボトルに合わせないといけないので、10パーセント増量キャンペーンをしているラベルは選ばなくなりました。
しかし思いました。うーん。これは環境にはエコだが、家計にはエコなのか。
私は悩みました。

最後まで使い切れず苦悩

ボトルでも詰め替えそのままボトルでも、最後に少し液が残ります。
環境エコに優しい私はお湯を注いで最後まで使い切ります。環境エコに優しいですね。貧乏性ともいいますね。
しかし、次の日入れたお湯が冷え、冷たい液体でビクっとするのはなんとも悲しい。
菌が増殖するからやめた方がいいとテレビか何かで見た記憶もあります。
私は苦悩しました。

水アカに悶絶

私はお風呂掃除があまり得意ではありません。
浴槽や浴槽周りは毎日掃除するものの、ボトルについては汚れが目立つまで掃除するのを忘れてしまいます。
一度水アカがついてしまうと掃除してもなんだか前回よりも早く汚れてしまう気がして清潔な感じがしなくなります。
私は悶絶しました。なす術なし。

そしてそのままへ

そんな時、偶然出会ったのがこの「詰め替えそのまま」でした。
衝撃が走りました。

私と詰め替えそのままとの出会いはこれくらいにして、魅力についてご紹介します。

詰め替えそのままのメリットデメリット

詰め替えそのまま、私は設置するだけでお風呂がとてもオシャレになったと思っています。
詰め替えそのまま
ただ、オシャレかどうかは人それぞれなので、誰にとってもメリットとなるポイントはこの3つです。

  1. スッキリ清潔
  2. 環境にエコ
  3. 家計にエコ

ひとつずつ見ていきましょう。

メリット1:スッキリ清潔

そもそもボトルがない

詰め替えそのままはボトルを必要としないのでボトルを掃除しなくてよくなります。時々フックの部分とかの掃除をしないといけないとは言え、水アカが付く面積が少なくなるので綺麗に使えます。

床も汚れない

チューブ式の洗顔フォームなどは、使うたびに手に取るのであまり接地面が汚れることはないのですが、ボトルって動かさないので気がついたら汚れてますよね。

詰め替えそのままは床に全く接点が無いので、あの床にこびり付く汚れとはさようならです。

メリット2:環境にエコ

ボトル買う必要がない

詰め替えそのままは詰め替え用パックだけで事足りるのでボトルがゴミにならなくて済みます。

最後まで綺麗に使い切れる

詰め替えそのままはこれまでの常識を覆し、中の液体が下から出ます。

液体が重力で出口に集まるので、最後まで綺麗に使い切る事が出来ます。

メリット3:家計にエコ

一回分の再適量で使える

詰め替えそのままはポンプを押す事で、中身が出てくるしくみです。

片手で楽々出せるのと同時に、ワンプッシュで一回に使う最適な量が出てきます。

これでもう出し過ぎた。もったいない。ということはありません。

また、出口の色が分かれていたり、フックなので並び順が変わらない事で、出し間違いの可能性もかなり低くなります。

サイズに左右されない

詰め替えそのままは、サイズを選びません。よほど大きく重い物でなければ、どんな詰め替え用パックでも装着できます。

これで10パーセント増量キャンペーンでも何でも、最もお買い得な商品を選べます。

デメリット

詰め替えそのままを使う上でのデメリットはほばないに等しいと思っていますが、唯一挙げるとすると、少し値段が高めです。

しかし、私にとってはオシャレだし、家計にエコだし、時は金なり、掃除にかける時間が節約できるなら、子どもが倒す心配もない。

私にはなんの問題もありませんでした。むしろ得したと思ってます。

まとめ

詰め替えそのままの良さ。

  1. スッキリ清潔
  2. 環境にエコ
  3. 家計にエコ

価格を十分に超えるメリットがあると私は思っています。
一度使えば手放せなくなりますよ。