テレワーク、リモートワークになって職場の同僚との雑談の機会が減った。
職場に行かなくなって、ほとんど動かなくて運動不足。
そんな人へヤノアカ流の時間活用術をご紹介します。
テレワークやリモートワークが当たり前の世の中になりました。
新型コロナウィルスの流行から約2年が経過し、会議や仕事に必要はコミュニケーションはビジネスチャット等を活用し工夫され、ほぼ支障なくビジネスを行えるようになってきたのではないでしょうか。
さらにはコロナ前よりも生産性が上がり業績をアップしている会社もあります。
一方で、ビジネスに直結はしないが、活き活きと働くためには必要だったことへの対策はまだまだ課題が多いようです。
テレワークで難しくなったこと
テレワークになったことで、これまで当たり前だったことが難しくなっています。
メンバーとの雑談
チャットや電話でのコミュニケーションが当たり前となり、家族以外とほとんど雑談することがなくなった。
そんな話をよく耳にします。
ビジネスチャットでも雑談はできなくはないですが、そのためだけに会議ツールを利用するのもなと躊躇うことが多いようです。
雑談をするためだけの会議を開いたり、会議の最後に雑談をするといった工夫も聞かれます。
しかし、やはり忙しくなってくると優先度が下がり、徐々にやらなくなったという経験もあるのではないでしょうか。
運動不足
会議も上司への報告も全て椅子の上で完結できてるようになりました。
毎日、お手洗い以外に動くことななり1日が過ぎていき、運動不足になってしまった。
そんな話をよく耳にします。
私自身もこれまでは通勤、会議室への移動等でなんだかんだで1万歩前後は動いていたのですが、テレワークの日は千歩も動かない日もありました。
テレワーク時代の時間活用術
これらの時間を捻出するヤノアカ式の方法を紹介します。
会議の最初5分を活用して雑談する
雑談専用の打ち合わせを開催したり、会議後の余り時間を期待すると、優先度が下がりやすくなります。
そのため、ヤノアカはチームメンバーが集まる定例会議の最初5分間は雑談時間と決めています。
会議前最初の5分であればこんな効果があります。
- メンバーが揃うまで無言のあのなんとも言えない時間がなくなる
- 会議ツールの接続エラー等で遅れてくるメンバーの心のゆとりができる
- アイスブレイクの練習になる
- 会議が5分短くなることで会議の生産性が上がる
会議で議論が盛り上がってついつい雑談時間がなくなるといったこともなく、確実に雑談ができます。
始業前に時間を決めて運動する
運動する時間を作ろうと思うと、やはり始業前をお勧めします。
業務を早く切り上げて運動するという方も多いと思いますが、往々にして業務は流動的。
特にテレワークだと帰りの時間を気にしなくていいため、長時間労働になりがちで、終業後の運動は非優先になりがちです。
終業後の運動は自分で業務量をコントロールできる日に限定した方が良いでしょう。
そのため、ヤノアカは就業前に時間を決めて運動をするようにしています。
ヤノアカの場合はランニングを20分することに決めています。
なぜ時間を決めているかというと、当然始業時間に間に合わせるためというのもありますが、
ランニングの場合、例えば距離を5キロと決めると、その日のちょっとした体調の変化や気温などでペースが異なり、ランニング後の時間が日々変わってしまいます。
5キロが短く感じる日もあれば、長く感じる日もあるでしょう。
一度長いから嫌だな、始業時間に遅れ遅刻したといった経験をしてしまうと、運動をしないという判断になりやすくなります。
その点、時間を決めておけば、ちょっとした体調の変化や気温でペースが変わっても同じ時間で終われるので、焦ることがありません。
もちろん体調が悪い時は無理せず安静にしておくようにしてくださいね。
ちなみに、職場への出社する日にも慢性的に運動時間が確保しづらい方にはこちらの記事もおすすめです。
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おわりに
テレワーク時代になって時間を有効に活用するということをより意識するようになりました。
今回ご紹介したのは、
- 定例会議の最初5分は雑談の時間と決める
- なくなった通勤時間に時間を決めて運動する
でした。
どちらも先にやっておくことで、絶対に省略できない残りの時間が明確になりより効率的になりビジネスの成果にも繋がります。
ぜひ試してみてください。
それではまた。