【イライラ解消】通勤電車１駅前下車で生産性アップ

毎日のイライラする通勤電車、１駅前下車でイライラを解消し心も体も健康になって生産性あげてみませんか。

今回は私が実践している通勤時に１駅前で下車することのメリットをご紹介します。

１駅前下車をオススメする背景

まず、私が１駅前下車を始めた背景や、どういう人が１駅前下車をすると効果的なのかについて説明します。

１駅前下車を始めたきっかけ

私が、１駅前下車をするようになったきっかけは、単純にお日様の光を浴びたいと思ったからです。

私の職場は地下鉄の駅から外に出たらすぐに見える位置にあります。
最寄り駅からずっと地下鉄ですので、特に冬などは最寄り駅に着いた時はまだ暗く、ほとんどお日様に会えません。
会社帰りもすでにお日様は沈んでいて、お天気のいい日は「あぁこんないい天気の日にずっと室内にいるなんて」と思っていました。

なんの根拠もないですが、やっぱりお日様の光を浴びると元気になりますよね（単純）。ということで１駅歩くことを始めました。

こんな人に試してほしい

都市圏にお勤めで電車通勤、バス通勤をしていて以下のような悩みをお持ちの方にはぜひ１駅前下車を試していただきたいです。

• 運動する習慣がなく最近太ってきた
• 人混みに揉まれて朝からやる気が出ない
• 電車遅延でよく遅刻してしまう

これらの悩みの多くが１駅前で下車する事で改善できます。

１駅前下車３つのメリット

電車やバスを１駅前で下車する事でどんなメリットがあるのか。
満員電車や満員バスでの通勤の方が、息苦しい車内から１駅早く解放されるということだけではありません。
満員か否かに関わらず３つのメリットがあります。

1. 運動不足解消
2. 生産性アップ
3. 遅刻しない

一つ一つみていきましょう。

メリット１：運動不足解消

運動不足解消については、１駅歩くということで最もイメージしやすいメリットではないでしょうか。
都市圏で１駅歩くと、会社の場所にもよりますが、15〜30分くらいをイメージしてください。
私は一駅徒歩15分程度の距離を雨の日以外毎日歩いています。

毎日運動するとなると、お忙しい中で続けるのはなかなか大変です。
ただし毎日することの中に運動を取り入れることで続けることができます。それが通勤です。
さらに徒歩は有酸素運動なので、運動不足と同時にダイエット効果も期待できます。

ウォーキングで効果的にダイエットする方法についてはこちらの記事もご参照ください。

メリット２：生産性アップ

１駅歩くことでやる気・生産性アップに繋がるというのは、あまりイメージがわかないないかもしれません。

朝は最も脳が活動してクリエイティブな発想がしやすい時間です。
人混みでイライラすることで脳を使うのは実に勿体無いのです。

「それなら１駅分早く会社について仕事を始めた方が生産性はいいじゃないか」と思われるかもしれません。
しかし、会社についてからやっている作業、メールチェックや、勤怠登録など脳が活性化していなくてもできる作業をしてしまっていませんか？

私は、景色を見ながら１駅歩き、その間に仕事の課題や昨日解決できなかった事などを考えるようにしています。
すると不思議なことに、課題の糸口が見えてくる事が頻繁にあります。
昨日帰る間際に作った資料の間違いに気づくこともあります。手元に資料がないにも関わらずです。

景色を見ながらリラックスしている状態で、かつ脳が最も活性化している朝に考え事する時間を作るのことは、１日の仕事を効率よくし、生産性が上がる結果となります。

また、毎日毎日考え事するのが辛い時は、英語のリスニングをしながら自分一人ニューヨークにでもいるかのようなテンションで歩いていたりもします。
景色や人の様子を英語に置き換えながら歩いたりすると楽しく学べるので、英語のリスニングはオススメです。

メリット３：遅刻しない

これは、１駅歩くことで遅刻しないということではなく、１駅歩こうというスケジュールで行動することで、電車遅延などのトラブルに対処しやすくなるということです。

私は、実は２駅歩くことを日々の目標としています。
その理由は、電車の混雑具合により遅れる可能性に加え、子どもを保育園へ送っていく際の朝のご機嫌具合も加味して＋１駅にしています。
２駅前を目標にしておくと、よっぽどの運転見合わせ等がない限り遅刻することはありません。
本当にスムーズにいった場合は、本当に２駅前に下車し、運動不足解消、生産性アップの効果を２倍増しにするつもりで歩いています。

まとめ

１駅前下車は心も体も健康になるために効果的です。

1. 運動不足解消
2. 生産性アップ
3. 遅刻しない

ぜひ１度実践して、この３つのメリットの効果の程を試してみてください。