最近よく聞く「ととのう」って何?どうやるの?
そんなお悩みをサウナ・スパプロフェッショナルのヤノアカが解説します。
こんにちはヤノアカです。
最近サウナブログになってきた感がありますが、あくまでビジネスと子育てです。
ビジネスにサウナは必須!!
子育てにととのいは必須!!
ということで今回もサウナです。
サウナでととのうとは?
そもそも「ととのう」ってどういう状態?というところから解説しましょう。
ととのうにも諸説ある
ととのうというのは一般的には温冷浴で短い時間で体温が上昇下降することによって自律神経を整えることを言う事が多いです。
ただし、人によってはサウナだけで気持ちよくなれたり、
サウナに入らず水風呂だけでリラックスできたり、とととのい方は人それぞれです。
なのでここでは、普段の生活では得られない気持ちよさ、脱力感、昇天を味わう事が「ととのう」と言うことだと思っていただければいいです。
ととのうことの効果
ととのうを体験することで、さまざまな効果を得ることができます。
体調への効果
ととのうことによって身体が喜びます。
- 疲労改善
- 肩こりの改善
- 自律神経失調症の改善
ビジネスへの効果
ととのうことはビジネスに必須と冒頭に申したとおり。
- 仕事の効率化
- アイデアの創発
- 悩みの浄化
人生への効果
見た目もメンタルも改善され自信がみなぎります。
- お肌がツルツルになる
- 若々しくいられる
- 明日への活力
ととのい方手順
それではいよいよヤノアカ的ととのい方の手順をご紹介します。
準備するもの
まずはととのうための準備をします。
タオルとお風呂セット
これはスパ、銭湯によってレンタルしてくれることもあります。
事前に確認してレンタルがない場合は持っていくようにしましょう。
サウナハット
最近サウナで被っている人増えましたね。ぜひ試してみてください。
サウナマット
サウナの入り口付近においてあることもありますが、マイサウナマットだと人の汗を気にせず入れるので準備することをおすすめします。
耳栓
これは好みかもしれません。静かに精神をととのえたい方は試してみてもらえると。
こちらでも紹介しているので参考にしてください。
サウナ行きたい!!ととのいたい!!こんにちはヤノアカです。今回はサウナ・スパプロフェッショナルとなったヤノアカが、サウナでよりととのうためのおすすめサウナグッズをご紹介します。私がサウナ・スパプロフェッショナルとなった経緯は[…]
ととのい方
では順番に見ていきましょう。
1.身体をよく洗う
まずはマナーとして身体を綺麗にしましょう。
マナーという以外にも身体を綺麗にすることで汗腺が綺麗になりサウナで汗が出やすくなります。
男性に方は髭まで剃ると、ととのった後の顔のツルツル具合をより感じやすくなりますよ。
2.ゆっくり湯船に浸かる
次に湯船に浸かり身体を十分に温めます。
目安としては5分〜10分。しっかり体温をあげましょう。
3.サウナに入る
しっかり身体が温まったら、よく身体を拭いてサウナに入ります。
可能ならサウナに入る前にもかけ水をすることでサウナに入った時に一気に温度変化を楽しめます。
サウナに入る前には耳栓をして、サウナハットをかぶります。
できるだけ入り口から遠くかつ高い場所で空いているところを選んで、サウナマットを敷いて座ります。
これでほぼ無の空間。
1サイクル目の汗は普段運動した時に出る汗のようにジワッと出てきます。
じわじわかく汗とだんだん高くなる鼓動を感じながら約8〜10分入ります。
私はいつも10分を目安にしています。
適正な時間はサウナの温度や湿度によっても異なるので、決して無理をせず、苦しいと思ったらすぐにサウナ室をでましょう。
4.水風呂に入る
サウナ室を出ると、サウナハットとサウナマットを置いて、掛け湯をして汗を流した後、水風呂に入ります。
私の場合、掛け水より、掛け湯の方が水風呂に入った時の温度差を感じられる気がしています。
水風呂に入ったら1分以上水風呂に浸かります。
最初は冷たいのですが身体が体温を上げようとするため、だんだん慣れてきます。
よく入水と同時に頭まで潜る方がいますが、潜っていいかどうかは施設により異なりますので、
潜水可でない限りは潜るのは控えましょう。
水風呂から出たあとで桶に水を組むか、冷たいシャワーで頭に水を被ります。
5.外気浴・休憩
水風呂からでたら身体をよく拭き、外気浴または休憩をします。
施設により屋外にない場合もありますが、その場合は屋内での休憩でも問題ありません。
座れる場所にどっしり腰をかけ、横になれる場合は横になり上を向いて口を開けぼーっとします。
人により感想は様々ですが、私の感覚は、
イスの場合は、どっしり地面に根をはった木になった感覚、
横になる場合は、ふわーっと宙に浮く感覚
になれます。
だいたい、サウナに入っていた時間と同じくらい外気浴・休憩をします。
6.ととのいサイクル
この4〜6(サウナ、水風呂、外気浴・休憩)を3サイクル続けます。物足りない場合は4サイクルする場合もあります。
2回目以降のサウナでは汗がサラサラになってきて身体の芯から温まっている感覚が味わえます。
7.水分補給
しっかりととのったら最後に水分をしっかり取りましょう。
不思議なことに、夏は涼しく、冬はポカポカで家路につけますよ。
マナーは守ろう
サウナを満喫し気持ちよくととのうためには周りの人にも気を使いマナーを守って施設を利用しましょう。
- サウナ室では大きな声で騒がない
- 混んでいる時にひとり幅以上のスペースを占有しない
- 水風呂に潜らない
- 休憩イスやリクライニングを使用した後は水をかける
マナーを守ってみんなでととのいましょう。
おわりに
今回はヤノアカ的ととのい方をご紹介しました。
全段でも申した通り、ととのうに至る過程は人それぞれなので、初心者の方はまずこの方法を試していただき、ご自身の向き不向きに合わせて自分なりのととのい方を編み出してみてください。
それでは、素敵なサウナ生活を。
サようなら。